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1日1善

今日は、1年の始まりということもありますので

2009年の目標のひとつに加えてみては?と思う【1日1善】のお話しです。

     *   *   *

私が子供の頃に、テレビCMで<1日1善!>というセリフが流れるものがありました。

ある程度の年齢の方なら、ご存知の方も多いかと思います。

当時は、ごく普通の道徳的な呼びかけだとしか思えず

ただ聞き流していましたが、今になってそのことの重さに気がつきました。


みなさんも、カルマの法則はご存知でしょうネ。。。

【自分のやったことと同じことが返ってくる】

【自分が出したエネルギーはそのまま自分に返ってくる】

ということです。

考えてみますと、この3次元の物理法則でもたとえば、

【押した分と同じ力の反作用が起こる】といいますね。

カルマの法則も、ごく自然な宇宙の仕組みなのかもしれません。


もしかしますと、善を行うことによって、

自分が他の人生(※)で起こした(起こしている)ことを

(※過去世および来世/宇宙には時間というものはなく、
すべては今ここに存在する)

エネルギー的に浄化することができるのではないかと思うのです。

     *   *   *

ただし、善行為を行うときの心にどのような感情や考えがあるのかに

気をつけることが大事だと思われます。


先日急に雪が降ったので、私は高齢のひとり暮らしの友人宅に

シャベルを持って出かけて行きました。

友人に喜んでもらえれば、少しでも助けになれば。。。というピュアな気持ちで

家の前や玄関前の除雪を行うことができました。


その作業が終わって家に帰ろうと思い歩いていくと、

町の大通りの歩道が両側とも雪に埋もれていることに気がつきました。

そこは私も郵便局に行く際にしばしば歩く歩道なのですが、

たまたま誰も除雪をしていなかったようです。

シャベルも持っていることだし、ここもきれいにして帰ろう!と思い、

除雪作業を始めたのですが。。。


そのときに心にちらりと浮かんだのは、

”今、村の誰かがここを通らないかな?

そしたら、私がここをきれいにしたということに気がついてもらえるのに。”

という考えでした!

せっかくのボランティア行為も、無私の心・愛から発する行動でなければ

意味がありません。

これでは単にまたひとつ、エゴからくるエネルギーを放出したにすぎません。

自分の考えに苦笑しながらも、何か良いことを行なうときには

このタイプのエゴがいつもついてくることに気がつきました。

     *   *   *

また、ときには”怒り”のエネルギーであったりします。

私が日本に住んでいた頃、その地域は観光客が週末にドライブに来るような

美しい山々に囲まれたところでした。


ある日、トンネルを出たところにある、公共のゴミ箱周辺に

ゴミが散乱していることに気がついたのです。

家から箒とちりとりを持って現場に戻り、きれいにする作業を行いました。

そのときも、良く思われたいというエゴの声+怒りが出てきました。

それは、ドライブ中に捨てたと思われる赤ちゃんのオムツがあったからです。

”なぜ、自分の家から持ってきたゴミをこんな景色と空気の良いところに
捨てていくんだろう!!”

と、思ったものです。

これは自分も同じようなことを他の人生で行ったのかもしれないのだから

怒るのは筋違いだと、なんども自分に言い聞かせました。

     *   *   *

それでも、何か1日に1つでも2つでもよいから他者のためになることを行おう!と

心がけて続けていると、さきほど書いたようなエゴの声もだんだん出なくなって

たんたんと作業ができるようになるようです。

そして、みんなに喜んでもらえたときほど嬉しいものはありません。

”今日は充実した日だったなぁ〜!”と、心底満ち足りた感覚が残ります。


この年になってようやく、ある人が言っておられたことが

感覚的にわかるようになりました。

自分が24歳の頃にバイトに行っていた小さな会社の社長さんが、

ある日私に、ニコニコしながらこんなことを言ったのです。

”僕は、人様に喜んでもらえるときがいちばん嬉しいと感じるんだよ。”

その頃、精神的にとても未熟だった私は、

”ふ〜ん。そんなことがあるものかな?なんか奇麗事のように思えるけどなぁ。”

と、心の中で考えていました。

その社長さんのお気持ちがまったく理解できなかったのです。

     *   *   *

もちろん、”カルマを減らすために行うぞ!”という考えで行動するのではなく、

ただ黙々と実行するのみです。

そうして気がついたのは、この村でコミュニティや子供達、学校、イベントなどの

ためにいつも奉仕しているのは、同じ人たちであることに気がつきました。

不思議なことに、奉仕活動をまったく行っていない人ほど、

他の人たちが行った内容に文句を言っているのです。

”行いを見ればその人格がわかる”ということでしょうか・・・・

 

ところで、高次元研究会の古村豊治先生がおっしゃっていたことがあります。

それは、【天の倉に貯金をしなさい】ということです。

先生は何十年にもわたって独自の方法で、なぜ人生には幸不幸があるのか、

それらをなんとか改善する方法はないのか、について研究されてきた人です。

その結果、どうやら自分が過去世や今生で何をしたかが、重要なポイントに

なっていることに気がつかれ、

【ギブ&テイクではなく、ギブ&ギブでよいのです。】と教えておられます。

     *   *   *

あなたが良きことを行なっているとき、

たとえ誰も見ていなくても、宇宙が見ています。

無私の心で行うならば、それは必ずあなたの元に返ってくることでしょう!

別の言い方をしますと、もともと光である

本来のあなたへ一歩近づくということでしょうか・・☆

1億人の、いえ、5000万人の人が1日になにか1つ、

他のために良きことを行ったなら、きっとすばらしい日本になると思います。

あなたにとって2009年が光であふれる1年となりますように・・・・☆

(2009.1.14)

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